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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

財務省は、二〇〇二年に、日本国債格付を引き下げた外国格付会社に向けて、日本やアメリカなど先進国自国通貨建て国債デフォルト債務不履行は考えられないと述べています。岸田内閣においてもこの考えは変わっていないのか、もし国債債務不履行があるとすればいかなる事態を想定しているのか、答弁を求めます。  

玉木雄一郎

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

逆に言えば、外国格付会社にはこう言うけれども、何か自分たち財政再建の話になったら別のことを言っているようにも聞こえて、おかしな答弁だと思いますけれども。すれ違いな、答えていないんですよ。答えられないんだと思うんですよ。  これは、ホームページにも載っているとおり、正しいわけですよ。自国通貨建て国債デフォルトはしない。でも、前回聞いたら、こうおっしゃいました。

高井崇志

2020-06-08 第201回国会 衆議院 本会議 第31号

財務省ホームページでは、外国格付会社宛て意見書の中で、マクロ的に見れば、日本世界最大貯蓄超過国であり、その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている、日本世界最大経常黒字国債権国であり、外貨準備高世界最高とし、日米など先進国自国通貨建て国債デフォルトは考えられない、また、ハイパーインフレの懸念はゼロに等しいとしています。  

高鳥修一

2019-10-23 第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

外国格付会社宛て意見書要旨、九ページの方には「日・米など先進国自国通貨建て国債デフォルトは考えられない。」と書いてありますし、十ページには「ハイパー・インフレの懸念はゼロに等しい。」と、これは財務省意見書で書いてあります。  このことについて、財務省の方から御説明をお願いいたします。

安藤裕

2019-10-10 第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号

麻生国務大臣 今頂戴したこの資料は、いわゆる外国格付会社宛て意見趣旨書の内容の話なんだと思うんですが、これは大前提をちょっとまず理解していただかないかぬな。  ボツワナという国がありまして、その国の国債より日本国債の方の格付が低いというのが出されたんですよ。プア・スタンダードかスタンダード・プアーズかどこか知りませんけれども、極めてプアなスタンダードだったんだと思っていますよ。  

麻生太郎

2013-03-21 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

国務大臣麻生太郎君) 基本的に、民間格付会社がどうしたってことに対して私の立場で一々コメントするのはちょっと差し控えさせていただきますが、御指摘のこの外国格付会社あて意見書というのは平成十四年に日本国債格下げをされたときに行われたものでありまして、その格下げされた理由を客観的に説明してみろといった文章なんですけれども、財務省歴代の中で海外に出された文章としては最も格調高い英語で最もまともなことが

麻生太郎

2013-03-21 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

外国格付会社あて意見書要旨についてということで。  昨日、黒田財務省財務官日銀総裁になられるということになりました。私も大変いいことだというふうに思っております。もちろん、財務省出身者日銀総裁になることがそれが果たしていいのかどうかというような議論もございますが、黒田さんの議論を、お話を聞いている限りにおいては、大変望ましい政策を取ってくださるんではないかと私は考えております。  

金子洋一

2012-08-03 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第13号

自国通貨建ての債券がデフォルトするということはあり得ないというのは、十年前の平成十四年の財務省外国格付会社あて意見書の中にも書いてあるとおりです。だから、そこは大臣きちっと認めていただいて、そういうことが必要なんですよ。  消費税を増税すると財政が本当にトータルとしてプラスになるのかどうかという議論があります。ここは両方実はあると思います。  

中村哲治

2012-07-27 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号

平成十四年、二〇〇二年の財務省外国格付会社あて意見書要旨のことでございます。  総理は、そういう事例があるので十年前の見解とは私はやっぱり違うと思っておりますというふうにおっしゃっています。この意見書の論理が今日の日本の状態に当てはまっていないという立場が今の日本政府公式見解なのでしょうか。

中村哲治

2012-07-27 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号

指摘外国格付会社あて財務省意見書については、平成十四年、日本国債格付が行われたことに対して財務省より格付会社に送付されたものでありますが、これは格付理由についてより客観的な説明を求めたものであり、我が国財政健全化必要性を否定したものでは全くございません。  

安住淳

2012-07-26 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号

日本国債デフォルトの心配は無用であるという点については、先日来、本委員会でも取り上げられている財務省が十年前に発表した外国格付会社あて意見書要旨の中に書いてあるとおりでございます。自国民に賄われている点を根拠として、デフォルトは考えられないと財務省御自身が訴えられておられます。国際金融の現場におきましても財務省見解と同じ認識であります。

岩本沙弓

2012-07-19 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号

この点については、有名な外国格付会社あて意見書要旨というのがあります。昨日、民主党の大久保潔重議員が議論をされたことです。パネルを出してください。ここに書かれていること一つ一つについてお答えいただければと思います。  日本国債が非常に信用度が高いということを御主張されております。

中村哲治

2012-06-25 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号

これは十年の日にちの経過で変わるような理論ではありませんから、これはまさに、財務省は十年前、外国格付会社に対して、日本国債格付が下げられたときに、正しいことを主張したということだと私は思います。  それからもう一つ皆様がよくおっしゃっているのが、国の一般歳出は九十兆円を超えているのに、税収は四十兆そこそこしかありませんと。

江田憲司

2012-06-25 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号

それから、外国格付会社の話。これは十年前の話だということで、前もこれは答弁していますが、私は、あの当時と間違いなく状況が変わったことと、変わっていないことはもちろんあると思います、それは御指摘のとおりだと思います。  全体のトーンは、江田委員の場合は、日本は大丈夫だ、要は、何だかんだ言うけれども大丈夫だということをおっしゃりたいんだと思うんですね。私は、その状況が随分変わってきたと思っています。

野田佳彦

2012-03-06 第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号

野田内閣総理大臣 まずこれは、平成十四年の外国格付会社宛て意見書というのは、まさに格付が不当に低くされていることについて、我々のファンダメンタルズはしっかりしているんだぞという意味での意見なんですね。かつてはこういうことをやっていたと思いますが、今は民間会社格付については一々言わないんです。だから、立場として、我々のことをちゃんと正当に評価しろという意味で出している意見書なんです。  

野田佳彦

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